2016年12月09日
聖福寺に新しい歌碑が登場。除幕式が開催されました!
師走に入り、寒さも日々厳しさを増しています。
公私ともに何かと慌ただしい毎日が続く今日この頃ですが、
健康第一&交通安全で今年を締めくくりましょう!
さて、昨日、2016年12月8日は何の日だったかご存知ですか?
実は大安よりも縁起が良いとされる「天赦日(てんしゃにち)」に
一つのことが何倍にも大きくなるという
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」が重なった、
何かを始めようとする方には絶好の日なのです!
この素晴らしく縁起の良いお日柄の日に、
博多区の聖福寺にて、新しく完成した歌碑の除幕式が行われました!
美しい桜色が古来より愛されている岡山県産万成石に刻まれた歌は
みなづき ゆせんたけ
「六月の残雪ふかき温泉嶽を
越えがてにをれば駒鳥のこゑ」
これは福岡県出身の人形作家であり、アララギ派の歌人でもある
人間国宝・鹿児島寿蔵氏が皇居の歌会始に詠んだ歌で、
その歌会始には聖福寺の130世戒應老師も参列されたそうです。
除幕式には山野石材株式会社の山野代表取締役ほか、
社員有志も参加!
艶やかな紅葉に彩られ、厳かながらも和やかな空気に包まれた
素晴らしい除幕式でしたよ
紅葉に彩られた境内で除幕式は執り行われました。
いよいよ除幕!
最後には当社の社員一同で記念写真♪
聖福寺にお立ち寄りの際はぜひご覧になってくださいね~♪